不審者対応の避難訓練

警察署職員に来校いただき、不審者対応の避難訓練を実施しました。まず、校内に不審者が侵入した想定で、児童は校外へ避難する練習を行いました。今回は授業中の想定でしたが、児童は落ち着いて速やかに避難することができました。その後、体育館で代表児童による街中で知らない人に声をかけられた際の対応の仕方についてシミュレーションを行いました。代表児童は、相手と適度な距離を保ち、声を出して助けを求めるなど、望ましい対応をすることができていました。警察署職員の方が強調されてお話されていたのは「いか・の・お・す・し」(ついて行かない・乗らない・大きな声を出す・すぐ逃げる・知らせる)です。江差警察署管内でも今年度5件程度の児童への声かけ事案があったそうですが、いずれの事案も「いかのおすし」がよくできていたため、事なきを得たとのことでした。ご家庭でも知らない人に声をかけられたらどうするか?話題にしていただければと思います。

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