学校教育指導訪問①
檜山教育局から義務教育指導班主査・指導主事等にお越しいただき、授業公開と研究協議を行いました。公開授業では、全校学活「夏休みの生活について」を参観してもらいました。まず、児童に行った健康相談・学校評価アンケートの結果から、自分たちの基本的な生活習慣について振り返ってもらいました。児童から出された意見は端末を活用してその場で共有しましたが、「寝る時間が遅い人が多い。」「ゲーム、タブレットの時間が多い。」などの意見が出されました。これを受けて、児童会長が中心となり、全校児童で「起床・就寝時刻」「学習時間」「メディア視聴時間」などの最低ラインについて話し合って確認し、これをもとに夏休みの生活リズムについて各自計画を立てました。難しいことではあるかもしれませんが、児童が自ら生活習慣を見つめ直し、望ましい方向に調整できる力を少しずつ身に付けられるよう、今後も家庭と連携し指導にあたっていきたいと考えております。